立春は過ぎたが、今週は急に寒くなり、暖冬に慣れていた体が気温の差に追いつかない。
だが、植物は少しずつ春を知らせてくれている

管理人の部屋の南側の窓辺は、この時期寒さに弱い植物の「温室」として機能している
左から「カランコエ」「胡蝶蘭」「サンタンカ」「レモングラス」「パキラ」「クロサンドラ」

カランコエはつぼみがいっぱいで、もう咲きだしそうだ。
胡蝶蘭は花芽が伸びてきている。今年も初夏頃咲くだろう。

そしてこの時期の楽しみはなんといっても「クリスマスローズ」
鉢植えのと地植えのと合わせて10株ほど育てている。交配することで、多種の色・形の花が咲く。

「クリスマスローズ」というくらいだから12月に咲くかと思われるだろうが、開花時期は2月~4月だ。これが咲き始めると春が近いと思う。

私のお気に入りは、ワインレッドの八重だ(TOPの写真)。鉢植えにしている。地植えのより少し早めに咲き始めた。
この花は下向きに咲くので鉢を高い位置に置かないと良く見えない。

花は結構長く咲いているので、咲き始めて少ししたら花だけ切って器に入れて楽しむ。
まだつぼみはたくさんある。器が花盛になるのも楽しいのだ。

今回は管理人が担当しました。