コロナで自宅軟禁生活が始まった頃から30年ぶりくらいにギターを弾き始めたことを書いた

こちらは飽き性の私にしてはめずらしく 現在進行形で続いている

楽器というものは 使っているうちにもっといいものがほしくなるもので
昨年の10月に、今使っているものよりランクが上のを楽器屋さんで頼んできた

チェコのメーカーで「フォルヒ」という会社のギターなのだが、世間的にはあまり名前が知られていないマイナーメーカーのものだ
日本に定期的に輸入されてくるが、コロナの影響で生産が遅れており店頭在庫が全くない為予約という形になった

「通常4カ月待ちなんですけど、コロナの影響で今は6か月くらい見てください」
とお店の人に言われ 
「10月から計算すると来春くらいだね」
と返事してきたら、今年の3月に「材料高騰のため値上げ!」の情報が入ってきた

すぐさま「昨年頼んだ分はどうなるの?」と聞いたら
「予約時の価格でOK」との返事でほっとして、ついでに生産状況も聞いたら
「生産も遅れてるけど、コロナと戦争が始まった影響で飛行機が飛ばなくなったので輸送に時間がかかっている」
とのことだった

そういえばチェコはスロバキアを挟んでウクライナの近くの国だ。
貨物用の飛行機にも影響がでているようだ。

そして今年6月。全く連絡が来ないのでしびれをきらして
「まだ?」と聞いてみたら
「戦争が終わらなくてさらに遅れて+3カ月・・・ 今のところの予定では9月の飛行機に乗ってくるはず」

昨年10月のオーダーで結局1年待った(としても9月に入ってこればの話)

ギター教室の先生にこのことを話したら
「俺なんて、車買い替えようと新車頼んだら 2年待ちって言われた」

世間ではいろいろなところに影響がでている。

しかし 明日ないと困るようなものではないが、待っているうちに好みが変わって”キャンセル”もあるだろうし皆さんちゃんと「行列待ち」してるのかな・・と思う次第です
来月ちゃんと来るのかな・・

▼オーダーしたモデルだが、待っているうちに廃番になったらしい 今は製造終了モデル

※今回は管理人が担当しました