朝日のぼるのひとりごと

自然素材内装 賃貸住宅 豊田元町ビレッジ

岐阜県八百津の岡崎製材さんと内装仕様についての検討を進めている。
壁面と天井は珪藻土の吹きつけにすることにした。
床は杉の無垢板30mm厚を全面に貼り、床暖部分をどうするか迷っている。
多少すきまができても無垢・無塗装で良いのではと思っているが・・

鉄筋コンクリートの躯体なので、乾燥することが大切だ。
冬とはいえ少し期間が短いので心配している。

大きなワンルームをパーテーションで仕切る構想だから、入居者が変わる時にリフォームを行い、
家族構成によって間取りを変えることができる。
間接照明を取り入れ、このパーテーション(間仕切り)の最上部に照明器具を取り付ける。
もちろんランプが直接見えないようにする。
この光が天井に反射して室内を明るくするので、珪藻土の色調も注意が必要になる。

いつものことだが、自分が入居者となって生活する気持ちで仕様・材質・色調などを考えている。
楽しいような大変なような時期を過ごしている。

リビングダイニングの照明
?コミュニケーションの光:明るくやさしい光が部屋全体をやさしく包み込む

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?休息の光:間仕切り上を利用した間接光+白熱灯の切り替え照明
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?就寝の光:LED常夜灯を設置。長寿命な為一晩中つけておいても安心。
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間取りの例
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トヨペット コロナ RT-20 2号車

久しぶりにクラッシックカーの話をしよう。

RT-20 1号車(グリーン車と呼んでいる)は自然素材生活館地下ギャラリーで中高年男性からは「なつかしい」と言われ、女性からは「かわいい」とほめられながら展示されている。

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動態保存方針なので、2週間に1回は15分10kmを目処に公道を走っている。
いつも同じ車両では面白みに欠けるので、入れ替え用車両として同一年式・同一型式の車を準備している。

トヨペットコロナ1964年型RT-20だ。
色だけは赤に変えて間もなく完成する。
グリーン車を見て、次に行ってみると赤い車に変わっている。

なんだ、色を塗り替えたのかと思ってもらうのが狙いだ。 
登録ナンバーも1964でいこう!

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11月18日(日)豊田スタジアムで行なわれる「ナゴヤクラシックカーミーティング2007」http://www.n-classiccar-jp.com/ibent/top.htmでデビューする予定なので是非見に来ていただきたい。

自然素材内装賃貸マンション 豊田元町ビレッジ

来年2月完成の予定で、着々と工事が進んでいる自然素材内装賃貸マンション「豊田元町ビレッジ」。

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▲3階バルコニーからの眺め


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▲正面から


写真のような景観と、木造住宅と同様な自然素材内装を特色としている。

内装については、床は杉のムク材を使用したフローリング、壁面と天井には高性能珪藻土を塗る計画だ。

木製(ヒノキ)の流し台や、こうやまき(高野槙)の洗面台など木をふんだんに使ったやすらぎの空間になる。

さらに出巾2400mm 巾3600mmにも及ぶウッドデッキが半戸外の生活を楽しいものにするだろう。

来月には間取りや賃料を公開して入居者を募集することになる。
はたして関心を呼べるだろうかと今から心配しているが、ロハスな生活を目差す人が増えつつあると感じているので期待は高い。

白いS字和瓦の効用

前回に続いて瓦の話になる。
美しい外観、メンテナンスフリーの長寿命、雨音もしない静粛性に加えて私の期待を上回る効果が9年前に建てた木造住宅で実現した。

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天井を貼っていない屋根裏部屋に上っても1階と2階との温度差が非常に小さい。
なぜかわからないのだが、夜になると室温が気持ちよく下がってくれるので真夏の屋根裏部屋でもクーラーなしで平気なのだ。

この実績に味をしめて3年前に自然素材生活館を建てる時に、当然パールホワイトの和瓦を使用した。
特に本館2階の喫茶室は大空間なので、天井扇を3基つけた。
クーラーは28度設定で運転しても充分「涼しいね」「気持ちいいね」と好評だ。

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モデルホームB棟では地熱利用の砂利床工法とあいまって「信じられない」状態を電気エネルギーなしで得ている。
雨音から発生した事だが、こんな副産物どころか温暖化防止の主産物がとびだした。

さらに1年後、自然素材賃貸住宅「大針ビレッジ」全9戸(5棟)もあたりまえのように白い瓦で屋根をふいた。
ここでの初の試みとしてあまり一般的でないカラーリングを試した。
外壁の下見板部分を自然素材生活館で使った茶色をやめて「アンティークブルー」…緑がかった灰青色にした。

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これにより大変清楚な感じが出てきて、青い空に白い屋根、アンティークブルーに白壁(しっくい)など「大針ビレッジ」村全体のカラーコーディネーションの完成度をあげてくれている。
庭の樹木が緑でも屋根の白さと調和し、また秋の紅葉時の景色も(自分でいうのもなんだが)絵はがきを見るような気分にしてくれる。

洋風平瓦と和瓦

前回ご紹介した14年が経過した木造住宅で使用した平瓦についてお知らせしよう。
軽量化や洋風の見栄えは高い評価ができる。
特に外観は洋風というより現代風の感じが出ている点がいい。

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ところで想像していなかった欠点は入居早々あらわれた。
「雨音」だ。
天井を貼っていないこの家では、大粒な雨が降った場合に結構大きな音が出る。
表面が平たいせいもあるが軽量化するため内側が空洞になっており、雨音が響く構造となっている。
ある朝 屋根瓦がゴトゴトと異様な大きな音を出した。
びっくりして外に出て屋根上を見ると、なんと大きなカラスが2羽屋根棟上を歩いている。
屋根ふきのあそびが原因ではないだろうかと思う。

夏の2階は砂利床工法の1階と比べると相当暑くなり、この屋根瓦も手で触れられないほどの熱を帯びる。
クーラーがない家なので、暑い暑いと汗をかきながらの食事になるが
(我が家は2階に居間・食堂がある逆転プラン)
まあ健康住宅なんだから、目的どおりでいい。

この経験をもとに次に使った瓦は和瓦だ。
横断面がS字型になっているS字和瓦という製品だ。
S字になっているから雨が降っても斜面に当って流れるのでほとんど音が出ないとのことで期待した。

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次に色を選ぶ段になりはたと考えた。
一般的なシルバーグレイ(銀ネズ)で木造だといかにも田舎風になってしまうし、ましてや蕎麦屋やうどん屋のようだと言われるのは避けたい。
カタログを見ていたらなんとパールホワイトの選択ができるとあり、これだと即決した。
白色ならきっとしゃ熱効果も期待できるのではないか(つづく)

SURCH

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