朝日のぼるのひとりごと

「村のもちつき会」?大針ビレッジ?

23日の日曜は、心配した前日の雨も程よく上がり、待ちかねたもちつきの日となった。
大ベテランのS氏夫妻に全面的に頼ったイベントだったが、使う器具は一般家庭には置いていない道具ばかりで準備段階からもう大変で、結局全部お借りすることになった。

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むろん運営手順もノウハウのかたまりであり、言われて動いて不始末を繰り返していた。
どうやら子供たちには、そのてんやわんやが面白く感じたらしく賑やかな祭りの雰囲気が出た。
写真にも楽しさがにじみでていると思うがいかがだろうか。

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「街の中の小さな村」がコンセプトの自然素材生活ビレッジ構想が現実化された状況に自分自身が参加することができたという喜びにひたった一日だった。

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木造4階建ての温泉旅館

信州の山間部にある小さな温泉地へ行ってきた。
目的は古い木造建物で、今ではめずらしい4階建てである点に興味をそそられてのことだった。
みぞれの降る寒い日の平日の午後、駅から雪道を歩いて行く。
温泉地の歩道は石畳になっており雪は溶けているが、道端には雪が残りつららも垂れている。
目的の旅館はたいそう古く、おもむきのある立派なものでどこかで見た感じが残る。
ホームページで見た写真かなと思いつつ玄関へ。

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写真のような雰囲気で、まことに味がある。
館内だけで8ヶ所の浴室があり、泉質も3種類あるとのことだ。
自分にしてはめずらしく4ヶ所の浴室をまわってみた。

夕食の時にこんな話がでた。
「この旅館はアニメ映画のモデルになったんですよ」
「そうか・・ホームページでなく、神隠しの湯屋シーンだったか」
と思いあたった。
「この温泉街の小道下に温泉を通して、道が凍らないようにしているんですよ」
そういう訳か・・

館内の暖房も温泉水でまかなっているので非常にエコな運営をしているのだとか。
古い温泉街もいまどきの味付けをしているのです。

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自然素材内装マンションの原型

生活環境に自然素材を多用して、安全で安心・気持ちの安らぐ空間にしたいとの思いを強く抱いてこれまで数多くの試行をしてきた。

ひとの生活の場を自宅に限定する場合もあるが、私は自宅での生活時間に負けないくらい長い時間をすごす職場環境にも関心を持ち、重要な課題と捉えてきた。

職場での分煙を実行したのは昭和64年からだ。
15年前から内装(パーテーション)にスギを使った。
10年前には会議室の壁面の腰板にスギを使い上部を珪藻土塗りにして、より本格的な自然素材空間をつくった。
4年前に伏見の貸しビル内を写真のようなパーテーションで造作し、やがて実施するRCマンションへの自然素材内装の前段取りとした。

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さまざまな事務所レベルでの試作を経て今回の豊田元町ビレッジへ応用した。

2008年3月にはその成果を体感することになるが、楽しみと多少の危惧を持ちつつ最後のツメを行っている。

しっくいの壁 ―経年変化の魅力―

今年郡上八幡へ行ってきたが、木造のお城が山上にそびえており、高速道路からも町のシンボルとしてくっきりと遠望できる。

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高い建物が少ない古い町並みの中に美しい姿を見せているが、特に白い壁が目をひく。

この白い壁がしっくいなのだが、建物の木部は経年とともに茶色が濃くなってくる。
これが白壁とのコントラストを強めており良い印象となってくる。

自然素材生活館及び展示棟も外壁は白しっくいに茶色で塗った木部の構成だ。
数10年後はさらに美しくなっているだろう。
ただし室内側は部分的にしっくいと珪藻土を塗り分けて使用した。
調湿能力の高い珪藻土と美しさが永続するしっくいはどちらも住宅の壁面材としては甲乙つけがたい素材である。

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白い屋根と薪ストーブ

国道153号沿い和合地区にある自然素材生活館は、国道を走る車から見えるので建物の存在自体は多くの方に知ってもらっている。
遠目でも目だつ「白い屋根」がめずらしいからだ。
新築の大型建物(2階建80坪)で木造瓦屋根だけでもめずらしいのに、屋根瓦がパールホワイトときている。
目だって当然だと思うが、豊田市方面から名古屋へ向かって走るとまったく見えないので、立ち寄ってくれる人が少ないのが残念だ。

写真のように白い屋根に煙突が出ている。しかも2本だ。

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ということは本棟内に2台の薪ストーブが置かれているはずなのに白い屋根がすすでよごれていない。
最近の薪ストーブは2次燃焼システムが組み込まれており、煙を再燃焼してくれる。
このおかげで煙突からの煙はほとんど出ないようになった。
もちろん「釜焚き名人」朝日のぼるが13年のキャリアで乾燥した薪を上手にくべるからでもある。
ただし、薪のほとんどは、無償で手に入るスギ・ヒノキなどの端材を使っている。

SURCH

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