朝日のぼるのひとりごと

遅い春

私の定番散歩コースに出かけた。
ここのしだれ桜はなぜか咲くのが遅い。
ピンクの花びらが美しいので、大木ではないのだが毎年一人で見にくる。
皆さんは何百本かが集中している桜を愛でておられるのだろうが、私は一本立ちが好きだ。
以前ご紹介した百土の「しだれ」などがその例だ。

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私はしだれ桜が特に好きだ。
りんとして立つ木の全体バランス(高さと巾)、地にとどきそうなしだれ方とあわせて、色あいや散りはじめから咲き終わりに至る時期がその時々ごとに味わい深く感じるところが気に入っている。

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▲帰途にある茶園の緑のウネの美しさにシャッターを押した。

かわいいお客様

久しぶりに小さなお客様が来てくれた。
我が家の雰囲気は、彼らが住んでいるマンションとはすいぶんちがうのだろう。
最初はとまどいながら、おそるおそる階段を昇ってくる。
彼らの家の中には階段がないのだから当たり前か。

掘りごたつ、台所、洗面所と廻った頃から興奮しはじめる。
デッキのハンモックに至る頃には最高潮だ。

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子供が来るといつも同じような状態になる。
彼らにとって我が家はおもしろいジャングルジムなのだ。
家とは楽しい所だという印象を強く残すかもしれない。

親はハラハラしながらも我が子がはしゃぐことで楽しい気分になる。
迎える私にとってもうれしい光景なのである。

昼餉 ―春の香を感じて―

県美術館での絵画鑑賞のあと、東区にある小さくて古い日本料理の店に行った。
建物は戦後に建てられたとのことだ。
今では高いマンションにまわりを囲まれてしまっているが、この家だけは昭和の雰囲気を強く感じる。

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建物に沿って細長い路地が続く。石畳に打ち水がされており、気持ちがいい。
アプローチ右側には竹のごとく草が生えている。様子からすると「トクサ」だと思うが・・

―あとで知ったのだが、背の高いトクサでオオトクサという品種だそうだ。
普通のトクサは50cm以下だが、これはなんと150cmにもなる。濃い緑色がすがすがしい。―

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ここが都心近くであることを忘れてしまいそうだ。
無味乾燥なRC建物が取り囲んでいるから空を見上げてはいけない。
写真の目線で見ればタイムスリップできるのだ。

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料理は当然和食だ。季節感いっぱいの食事となった。
器もおもしろい色・形であり、なんだか食べるのがもったいない気分にさせるやさしい味を堪能して帰途についた。

愛知県美術館にて ―絵画展覧会―

先週、名古屋市中区栄にある愛知県美術館に行ってきた。
自然素材生活館で絵画教室を開いている稲垣先生が、毎年春・秋の2回出展される「白士会展」だ。
稲垣先生と、教室の生徒さんである矢野さんも出展しているので、ほぼ毎回観にいっている。

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▲矢野さんと彼の出展作


平日の11時ごろでも結構人が来ていて熱心に鑑賞していた。
毎回行っていると、出展者の画風が印象に残っているのか、
「ああこの人の作品だな」とわかるようになってきた。
鑑賞眼が養われてきたということだろうか。
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▲稲垣先生の作品


和合絵画教室の他の生徒さんと私をあわせて11人になったので、観覧後は皆で会食しようとの約束であった。

次回へつづく

SURCH

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