朝日のぼるのひとりごと

企画型木造住宅  ?朝日モデルの完成?

かねてから提案していたHさん宅の完成・引き渡しがあり、小生も参加した。

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8×8の2階建てだ。総面積36坪。
親子4人の住まいとしては、今時決して大きなものではないだろう。
外観は立派なたたずまいとなっている。
今回Hさんは外壁塗装無しを選んだ。
和合の小屋で5年間の実績があるが、自宅で採用したのはHさんが最初の人だ。

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台所と食堂の配置、食堂と居間のつながりと中間の吹き抜け構造、ベンチをビルトインした居間の出窓などが朝日モデルの特徴だ。
居間の掃き出し窓から一歩外へ出ると大きなウッドデッキになる。
子供は大はしゃぎだ。
私の中津川宅をモデルハウスとして見学に来た時、ウッドデッキに吊ったハンモックに乗って大よろこびしてから2年近く経っている。

大人の方もいろいろ楽しんだあとが伺える。
天井扇やランプ類、手洗いなどネットで探して買ったとのことだ。

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これから家族を中心とした思い出の中に、この住まいの良さが何度も顔出すことを想像しながら新築Aモデルを後にした。

付知の天然あゆ ―夏休みのひとこま―

この夏は今ひとつからっとした天気が少なく、梅雨が明けるだか明けないだかの日が続いていたが、例年通り中津川の山小屋へ出掛けた。

最近は利用頻度が少なく、行けば当然掃除から始めなければならない。
家の周りも草木が茂っていてなんともむさくるしい。
クモの巣まではっており天気同様にうっとおしい。

2日間かけて掃除と草取りをやって、ようやく少しすっきりした頃には夜風が少し涼しくなってきた。

今日はドライブがてら加子母(かしも)村や付知へ行って、原さんの川小屋へ寄って「あゆ」を買ってきた。
夕方から炭火をおこしてバーベキュー七輪(上部の口が広がっている大型のもの)を取り出してきてうちわで扇ぐ。
昨年使った時の消炭を出して使ったが湿気っていた。
こういうことには慣れているのだが、うまくいかなく時間がかかってしまった。

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それでも七輪の口にさらにレンガを積んで遠火にしてあぶっていくと良いにおいとともにジュージューという音がする。
油が炭の中にしたたりおちて青い煙をあげる。
「おーい 焼けたぞー」と叫んで食堂に駆け上がる。
まさに私の夏の風物詩。

私の試行錯誤 その3 ?涼を求めて?

ロケットが、発射時の高熱から機体を守るためにしゃ熱塗料を塗っていることを3年前に知った。
早速1缶購入して車に塗ってみた。
表面温度を比べてみると、?4℃から?10℃の差が出た。
すごい。ただ、大変高価なので大面積ではとても…と思っていた。

ある日大針ビレッジの入居者が人を連れてきた。
ビーズ状のセラミック極小粒パウダーを開発したとのことだ。

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何としゃ熱塗料の原料だ。
ペンキに混ぜれば安価なしゃ熱塗料として手に入る。
早速建物に塗ってみた。

[その1]
大高(名古屋市緑区)の会社の社宅:ALC造りの3階建て屋上に約250平方メートル施行。
塗装日の同一時刻 気温29℃
塗装していない場所の温度…55℃
2回塗装後の測定温度…23.2℃ だった

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[その2]
友人の会社社屋がRC(コンクリート)で、近年の夏は夜になってもコンクリが熱いままで、
エアコンをフル回転させても室温が下がらないと言っていたことを思い出し、「涼しくなるぞ」と言ってしまった。
約200?程の屋上を全面塗装した。
夏も中頃に施行したので、使用前・使用後の温度差が比較的はっきりした。
十分涼しくなったのだ。
これは実感によるもので温度測定はしていない。

[その3]
この友人宅の劇的効果を元に自然素材生活館 豊田元町ビレッジにもこのシリカペイントクールを施行した。
これはRCの賃貸マンションへの初施行だろう。
最上階の住人にとっては見晴らしの良さと涼しさの両立をお渡しできたと思う。

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▲豊田元町ビレッジからの眺め

[その4]
小さなオフィスを新築する計画に参画している。
これはこのブログで以前にもご紹介した。
これにもしゃ熱塗装をしようと思っている。
屋上は無論のこと、今回は2階部分のみだが、室内側天井部と壁面部にも施行してみたい。
冬には室内の熱がしゃ熱塗料により室内側に反射し、60%の熱が外部に逃げないのだそうだ。
これにより冬の暖房費を大幅に節約できるとみている。
来年春の完成なので、結果のご報告は2シーズン後になるだろう。
自然素材生活とは違うかもしれないが、省エネルギーにも関心を持ち、自然破壊が少しでも遅くなるのだから、これも私の自然素材生活だ。

私の試行錯誤 その2 ?涼を求めて?

前週に続いて色々な工夫をご紹介する

ある年来客の為に(夏だが、あまりくだけた服装がしにくい来客)
1台だけ空調機をつけた。
天井を貼っていない大空間に家庭用の中型では快適温度には
ならないので、天井扇をつけて空調機の冷気を天井扇にむけて出すようにした。

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これがなかなかの効果を生んだ。電車でよくある「弱冷房」状態だ。
後で他室の扇風機を移動してきたらさらに快適になった。
扇風機は移動可能な点が特徴で、夏冬とも活躍している。

中津川の家ではさらに
[その1]
大型天井扇を最上部に取りつけて吹き抜け部分を通して2階・1階まで吹き下ろした。
直径140cm、ゆっくりまわせばインテリア。
夏は天窓を開けておいて(夕方以降)強風で回す。
昼間は窓を閉め切っていた方が涼しい。

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もちろん冬はリバースで薪ストーブの友だ。
和合2階の喫茶「茶楽」にはこの方法が施してある。

[その2]
瓦屋のカタログの隅に、和瓦ではあるが、白色のオプションが目に付いたので屋根瓦をその白い瓦にした。
大変な効果だ。屋根裏部屋に上っても暑くない。
和合は全面採用し、さらに大針ビレッジの屋根も全部真っ白だが大変好評だ。

[その3]
屋根の延長により南面・西面の直射光を防ぐ。
涼しさの効果よりもデッキ生活の楽しさが倍増した。後でオーニングを追加。
こんな便利で楽しい空間を知って欲しいと和合B棟に造作した。

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こんな経験のなかで思い知ったのは、人にとって快適なものは何かというと、夏の暑い中の涼風、冬の寒い中での日差し、ともに自然現象に勝るものはないということだ。

8月10日はお休みします

SURCH

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