朝日のぼるのひとりごと

カーナビの功罪 ?朝日のぼるのこごとこうべえ?

友人の車には昔からカーナビゲーションシステムが搭載されていた。
助手席に乗って旅行に行ったときのことだが、自分(私)が充分知っている道路で右折していけば最短距離だと断定出来る道でもカーナビはなぜか違った判断で別のルートに誘導する。

こんなことが結構あるが、友人はなんの疑問もなく「カーナビのおねいさん」の甘い声の通りにどんどん行ってしまう。
隣の席から「真っ直ぐだ!左だ、右だ」と叫んでも一向に聞かない。
しまいには「うるさい!」と怒り出す始末だ。

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先日、知人達と4人で湯谷温泉行きとなったので、私としてはめずらしくカーナビ付き車両でのドライブとなった。

はじめて行く場所でもあり、助手席の知人が親切心で目的地を登録してくれた。
ピンとかポンとか音がしておねいさんの登場となる。

出発から1時間ほどおねいさんのいいなりに運転したところで、「ここを左折」
自分の方向感とは違うなと思ったが、つい従ってしまった。

五感がどうも変だと言っているが、おねいさんの言う道の方が近道かとも思うのでそのまま進んでいく。

そのうち、もうとんでもない山道を登りだしたが引き返すより早いだろうと前進。
結局高低差300Mの道のりに3倍近くの走行距離を費やして「ちゃんと」目的地に着いたのだった。

東京の知人は大変な山奥の温泉地だと思ったようで、秘境感に満足そうだ。
カーナビのおねいさんはこの演出のために「くそ大回り」をさせてくれたんだと思うことにして、ひなびた宿の野天風呂に手足をのばした。

薪ストーブの不具合  豊田元町ビレッジ

今冬は豊田元町ビレッジでひと騒動あった
昨冬から少し現象がでていた問題だったのだが、今回は対策を要する状況になってしまった

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今までは木造住宅に設置してきた薪ストーブを、元町では鉄筋コンクリート(RC)の建物に設置したために起こった出来事だ
これまで16年にわたって薪ストーブを使ってきたが、この元町ビレッジでの問題が始めての経験となった

元町ビレッジは高気密の窓用サッシを取りつけたマンションなので、今までの木造住宅のように適度な空気の入れ替わりがない
さらに、台所・トイレ・浴室のスイッチと連動して動く換気扇が薪ストーブの自然排気システムを否定してしまうことが原因だった

排気管である煙突から空気が逆流して薪の煙とともに部屋に入り込み、特に台所のレンジ上の強力な換気扇へと流れるのだ
煙突が唯一の吸気管と化してしまうのだからたまらない
かといって台所・トイレ・浴室を使わないわけにもいくまい

当面薪ストーブの使用を控えてもらい、急遽ガスストーブを設置することで入居者と折り合った

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高気密住宅では必然吸気装置付き暖房機になってしまうだろうが、寒い山小屋などで使う薪ストーブが
近代的機器や環境と不適合となってしまったのは致し方ないことだろう

私の散歩道  意外と良いコース

ある事情で、永年はりついていたビジネス街「伏見」から撤退することになった。
昨年秋から「携帯万歩計」を使い始めたこともあり、近頃の伏見を見ておこうと週に一度くらいの頻度で街歩きをしている。
何十年もこの街にいたが、いつもの通勤路と昼食の行き帰りしか知らないで過ごしてきたせいか新鮮な印象を受けている。

ビジネスの変化、生活の変化、社会の変化などが透けて見える場面が随所にあった。

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旧…長者町繊維問屋街に代表される卸問屋群だ。

新…ビルに入居している証券・銀行などの金融業界。
さらに情報産業に関わる大小企業が多い。

そして昔と今の特徴的な変化は飲食店につきる。
おそらく昔の問屋さんでは、会社内の小さな食堂か店舗兼用住宅の台所で、主人の奥さんなんかの“まかない”で従業員の昼食を提供していたのだろう。
外食の習慣が少ない世界なので、人が大勢いる割には飲食店があまりなかった。

新ビジネス界は、当たり前に外で昼食をすませ、夜も上司・同僚と「一杯」やるような世界になっており、これによって活発な外食需要が発生したのだ。

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新旧入り組んだ混沌の中で変化するさまは、昼夜を通じて世相を色濃く反映しているようだ。
栄にも名駅にもない面を持つ「伏見」を改めて実感した散歩だった。

若さの秘訣 ?82才の旧車乗り?

先日、以前にご紹介したAさんが「友達をつれてきた」と和合の“茶楽”にやってきた。
彼は確か36?7才だったはずだ。
入ってきた“友達”は70才くらいの方で、1970年式のフォルクスワーゲンを新車から乗っているらしく、今日もそれでやって来たとのことだ。

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年を聞いたらばなんと82才になるという。10才程度は若く見える。
会話のテンポもよく、声もよく通る。
色々と話題が豊富で楽しい時を過ごした。
私なりに彼の元気のもとを考えてみた。

その1
旧車の保持・運転:
シンプルな機構の車を40年毎日の足として使用しているのでメンテナンスもできてしまう。
オートマ機構がなく変速機も前進4段、後退1段のマニュアルミッションだ。
運転イコール五感と手足をフルに使う行為が役にたっているのだろう。

その2
社交ダンス:
リズムに乗って異性と踊る。
もちろん服装にも気を配り多くの人と会話もはずむ。
当然姿勢はピシッとなる。

その3
詩吟:
腹式呼吸に基づく発声と詩の内容の記憶、仲間との交流、定期的な会合に参加。
やはり大声をだすのは長命のもとだろう。

その4
歴史研究:
市の歴史研究にたずさわることが知的好奇心の保持と社会貢献の満足感につながっていよう。

このように若さの秘訣を勝手に想像してみたがいかがであろうか。
ただ、さすがに新型携帯電話は「“受信専用機”だ」とのことであった。

SURCH

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