朝日のぼるのひとりごと

薪ストーブの効用

前週は雨水の再利用や緊急時の用途についてお話ししたが、
私の周りにはもうひとつ薪ストーブという旧式な道具が備えてある。

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和合の自然素材生活館に4台、大針ビレッジに5台、
豊田元町ビレッジに3台、知立の宝BOXにも2台、
当然自宅や中津川の山小屋にも備えている。


主たる用途はもちろん冬期の暖房用だ。
なんとも心地よい暖かさで包んでくれている。
炉台のアンティークレンガも程良く蓄熱してほのかに暖かい。


プレート上には加湿器(ヤカンがほとんどだが)が乗せてあり冬場の乾燥から身を守ってくれるし、少し離れたところに居ても適温か異常温度かも知らせてくれるので都合がよい。

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鍋も良いし炉内での焼き物を楽しむ時もあり、不使用時もインテリアとして貫禄充分なシロモノだ。

ガスも電気も来ている状態でもこんな活躍ぶりだが、いざガス・電気が来ない場合でも
薪さえあれば基本的に機能が低下することもない。

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さらに大針ビレッジにはカマド状の時計ストーブがあり、ご飯を炊くことも料理も効率的に
やってくれるのでライフラインの問題への対応も程々自在がだと思っているが
その様な状況にならないことを願っている。

雨水の利用

自然素材生活館の大屋根に降った雨水を地下槽に
15トン溜め始めてもう6年以上が経過した。
利用の中心は水洗トイレ用だ。
敷地内にある4か所のトイレは雨水で流してきた。


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特に大きな問題もなく、ゴミストレーナが詰まって流れにくくなったことがあったが、
せいぜい4年毎くらいに清掃すれば復旧する。

次に庭の樹木への水やりだが、シーズンによって使用頻度が変わる。
冬は使わない。
又外部清掃用水としても重宝してきたので大成功の部類だろう。

次に建てた「大針ビレッジ」も同様に貯水している。
ここではトイレへの別配管をやめてしまった為、
主たる目的が花壇兼野菜畑への配水と庭の樹木への水やりとなっている。


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私の思惑では夏の打ち水にもと考えていたが、
「白い屋根」の効果が大きいせいか誰も水まきをしないようだ。

さらに豊田市の「元町ビレッジ」にもRC屋上に降った雨を、
地下槽にやはり15トン溜めている。
ここでは結構広い畑を持っているので主たる用途は農業用水になっている。
こっちも季節要因が大きく有効利用率は低そうだ。


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企画者としての私の構想では、日常ではなく非常時の用途を考えている。
一番起きやすいのは渇水により水洗トイレが使えなくなることだ。
バケツで運べば用が足りるだろう。

火事などでは消火用水となってくれるのは当然だ。
和合や元町は敷地に余裕があるので、災害時の小さな避難場所になるとも考えた。
この雨水をドラム缶に入れて風呂としても使えると思う。

最後に飲料水として使えるかどうか、浄水器が全戸に配備してあるが役立つだろうか。
煮沸したらなんとかなるだろうか。
この点については自信がない。


地方都市の魅力 その2

引き続き三島の話になる。
歴史的にも蓄積のある街は旅行者にとって大変魅力的に映る。

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この写真は三嶋大社を写したものだ。
街中に相当広い敷地を持ち、大木が茂って緑地にもなっており市民のいこいの場所だ。
さらに生活上の行事とも密接に関係しているであろう様子がうかがえる。

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日本の一般的な都市を例にすると、戦後に急造された街も60年以上を経てもうほとんどが建て替えられている。
日本人の住居年数は20年〜40年程度が平均なので、最初から美しい街並みなどないうえに建て替え時期がバラバラになっており、その時代々の建物の特徴も材質もデザインもとりとめがない。


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従ってRCのビルあり、ALC鉄骨あり、木造も伝統工法あり2バイ4あり、デザインもアメリカン・ヨーロピアン・カナディアン・和風と色々てんでに建てて、これに色使いがまた統一感のかけらもないほどになっている。

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旧家の多い地方都市にこそ、街の統一感や美しさ、さらに文化の薫りが残っている。

地方都市の魅力

奥湯河原温泉の旅は当の温泉の印象よりも、その前後に立ち寄った三島の色々が心に残った旅となった。

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玄関口は新幹線「こだま」停車駅であり、JR東海道本線さらに伊豆箱根鉄道もある。
伊豆箱根鉄道は市内を横切って修善寺へとつながっている。
この鉄道は市中心部では市電のように使える環境になっていて便利そうだ。

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三島駅を降りると目の前に市立公園「楽寿園」があり、
これを横切って市中心部に向かおうと300円の「通行料」を払って入園した。

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今日はなんだか幼児がたくさんいる。
色とりどりの服をみるところ、複数園での合同遠足のようだ。
子供が大勢いる景色は心を楽しくしてくれる。

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公園を出たところから清流「源兵衛川」に入る。(川の中に遊歩道がしつらえてある)
市中心部を流れているのに清流を保っている。
水草も茂り木々も自然に生えており家々の庭ともごく調和している。

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なんと私の後ろから「かわせみ」が頭上すれすれを追い越していった。
水のよどみを見下ろすと魚影があった。
何か少年の頃の近所の川を思い浮かべた。

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広小路という名の繁華街で三島名物「うなぎ」を食したが、
三河尾張と違って「蒸して背びらき」だ。
同行の知人は食いながらも文句たらたらだ。
腹びらきで焼いたものが「うなぎのかばやき」だと思っている。
さらに値だてが高いと主張する。
三島の観光コースの有名店だからともう一人がなだめている。
(続く)

SURCH

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