朝日のぼるのひとりごと

木配り…気配りの必要

適材適所とも表現するこの言葉が気に入っている。
ここで云う“材”とは本来、木材の事だろう。
また、材料と置き換えるとさらなる汎用性がでる。
もっと広げると、木を気に置き換えたように、
“材”とは“人材”、すなわち人間の事になってくる。

ここでは、元々の意味の木の特性に応じて配分することについて、経験をお話ししよう。

自然素材の家は、構造材、内装材に木を使うわけだが、
私はなるべく近くの山で採った材木をお勧めしている。
しかも、一番大量にある針葉樹、杉と桧がベストと思っている。
住宅案内をすると、床板はキズの付きにくい堅木をと望む人もいるが、
桧の床は踏み心地もよい。
特に素足の室内生活を前提とすると、杉のやわらかで温かい感触も魅力的だ。
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とにもかくにも、ほとんどの人が減点主義なので、
キズがつきやすいのは避けたいと云って、堅木へと走っていく。
いきおいスリッパと云う変なものが前提になっていく。
特に、ハイハイ−伝い歩き−ヨチヨチ歩きと子供の成長過程での床の材質は、
杉、桧に勝るものはないと思うが如何だろう。

室内の床が少々キズになっても良いのではないか。
建物の寿命が短くなるわけでなし、気持ち良く、安全で安価な材を何故避けるのだろうか。

夏休みの風景 ―2

今年も夏休み中に近くの温泉旅館へ行くことにした。
ホテルと云っているが、半分は和風旅館だった。
フロントの人がなんか硬いなあ、と思っていたら市営だそうだ。

和洋折衷も市営も初めての経験だ。珍しい。

近くの水場 せせらぎが美しい
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和洋の館をつなぐ橋からの景色 水の豊富さが魅力だ
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貸切風呂 木の桶と石のコラボレーション 野天風しつらえだ
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SURCH

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