モジュール:広さについて
一般的に関東間といわれる家では、910ミリメートル(半間)をひとつの単位(モジュール)として、寸法を決めています。これを910モジュールと呼びます。
畳一帖分の広さは0.91×1.82=1.6562uとなります。

日本人の体格の向上に伴い、私達は985ミリメートルモジュールを勧めたいと考えています。この場合、畳一帖分の広さは0.985×1.97=1.94uとなり、同じ一帖でも関東間と比べ1.17倍の広さとなります。
つまり910モジュールによる四畳半と985モジュールによる四畳半とでは実際の部屋の広さが異なるのです。

自然素材生活館・和合倶楽部、大針ビレッジはすべて985モジュールを採用しております。
大針ビレッジの間取り図の表記は、
4.5帖(5.26帖相当)となっていますが、これは985モジュールでの表記ですので、実際は括弧内の数値が一般的に使われている戸建住宅での広さとお考えください。

また部屋の広さだけでなく、廊下の幅、出入り口の幅などについても、すべて985モジュールを採用しており、「程の良い空間」を提供しています。