納屋橋 堀川ギャラリーでのメーチェーンプロジェクトの展示会期間中に堀川の水質調査部隊に会うことができた
興味があったので一部参加させていただいたのでご報告したい

「鯱城・掘川と生活を考える会」は鯱城学園の卒業有志の皆さんで構成されているとのこと
グループに分かれて活動されており、今日は水質調査部隊の活動日
調査手順などを聞いてみた

▲納屋橋の真ん中からバケツで採水

堀川の水は なんと 納屋橋の橋の上から長いロープを付けたバケツで採取
船が走った後や、潮の満ち引きでも汚れ具合が変化するが 定点・定時観測するとのこと


▲採った水を 長い試験管のような目視計測器にいれる


▲目視で目盛を出す

採った水を 長い試験管のような計測器に入れて透明度を目視で測る
私もやらせてもらったが、目が悪いので 正確な数値が出るのかな・・と思っていたが 3名で測った平均値をとるそうだ

そのあと 検査薬や検査機器で pH、酸素量、電気伝導率などの数値を取っていく
最近の数値は 以前よりはきれいになっている値がでているそうだが、「汚い川」の値には変わりがない

川底にたまったヘドロが一番の原因だろう。
川を汚した昭和世代(私も)が浄化のための努力を一番すべきではないかといつも考える。

※今回は管理人が担当しました